JOURNAL / 星と暮らし
秋のはじめ、手帳に書きたい三つのこと

新しい季節の予定を埋める前に。夏から続けたいこと、いったん休みたいこと、秋に楽しみなことを、一つずつ書いてみませんか。
九月のページに、まだ空白があるうちに
夕方の光が少しやわらいで、手帳をめくると九月。夏のあいだに出かけた場所を振り返りながら、次の予定も入れたくなります。でも、やってみたいことと、今の暮らしに入れられることは、少し違うかもしれません。
季節の占いを読むときも、「この秋は何が起こる?」の隣に「私はどんな秋を過ごしたい?」を置いてみてください。気になった一文があれば、手帳の端に短く写します。その言葉を見て楽しみになったのか、少し気が重くなったのか。自分の反応まで書いておくと、予定を考える手がかりになります。
一つ目は、夏から持っていきたいこと
この夏のことで、もう一度味わいたい時間はありますか。旅のような大きな出来事でなくても、朝に窓を開けたこと、久しぶりの友人と長く話したこと、寄り道で見つけたパン屋さん。思いついた順に書いてから、一つだけ選びます。
「朝の静かな時間がよかった」なら、秋も休日の朝に十分だけ予定を入れずにおく。「友人と話せてうれしかった」なら、また会いたいと一言送ってみる。楽しかった出来事をそのまま再現しなくても、何がよかったのかを残せれば十分です。
二つ目は、いったん休んでよいこと
手帳に繰り返し登場する予定を眺めて、「今も楽しみにしている?」「惰性で続けている?」と聞いてみます。毎週の集まりや、つい引き受けてしまう頼まれごと。やめると決めなくても、今月は回数を減らす、返事をする前に予定を確かめる、といった調整はできます。
「手放す」という占いの言葉が気になったとしても、大事な関係を急に終わらせる理由にはしなくてよいのです。まずは、疲れている週の予定を一つ減らすくらいから。空いた時間の使い道は、まだ決めずにおきましょう。
三つ目は、秋に楽しみにしていること
気になる展覧会、読みかけの小説、涼しくなったら着たい服。誰かに説明できる目標でなくても、自分が楽しみなら手帳に書く理由になります。候補が多ければ、「近いうちに」「時間ができたら」の二つに分けてみてください。
書き終えたら、いちばん気になることのために、小さな準備を一つ。展覧会の日程を調べる、本をかばんに入れる、しまっていた服を出してみる。九月のページを全部埋めず、三つのメモが見えるところで手帳を閉じます。予定のない週末も、そのまま残しておいて。
占いは、自分の気持ちや選択を考えるヒントとしてお楽しみください。未来や成果を保証するものではありません。